誕生日ワイン会@ヴィラドゥーエ [ワイン会]
今日は、神田ヴィラドゥーエで5月の誕生日ワイン会しました。
参加者9名で、そのうち誕生月の人が約半分の4人もいました。ワインは各自持込み式。
こんなワインが揃いましたょ!(結局、泡とデザートをにょにょが追加で持ってきたので、
9人で10本半という感じです)
まずは、泡から・・・
USオレゴン州のロゼ SOTER Brut Rose 2005
果実味たっぷりで、爽やかな酸味のあるロゼです!
次の1本は、USカリフォルニアのソーヴィニヨンブラン
Spottswoode Sauvignon Blanc 2009
ニュージーrンドやフランスのソーヴィニヨンブランとは違い、果実味がたっぷり。
後味に残る苦みと青さにソーヴィニヨンブランを感じますが、最初の印象は…うん、何だろう?!
けど、果実味たっぷりの酸もしっかりとしたUSにしてはなかなかのソーヴィニョンブランです!
次は、宮ちゃんからフランス出張のお土産のシャブリです!
最近はあまり国内で見ないかなと思ってたのですが、以前はシャブリというと
必ず聞く名前じゃなかったかな…
Domaine Laroche CHABLIS Premier Cru Les Beauroys 2007
ミネラル感もあり、時間が経つ程に旨みがでてきました。
次の白は、てんちょうから…
しっかりとした白をお願いしたのできっとシャルドネと思っていたのですが、
それじゃあ面白くないだろうとてんちょう。さすがです!
しかも、にょにょがLewis大好きなのを知ってて用意してくれました。
てんちょう、本当に有難うございました!
しっかりと樽のきいた厚みのあるソーヴィニヨンブラン。ソーヴィニヨンブランと聞かなかったら
シャルドネと答えてしまいそうなぐらい、しっかりとした厚みがあり、
果実味がしっかりしているところがニューワールドっぽいですが、決して甘すぎず
まるで良いボルドーブランのよう。余韻も長く本当に素晴らしいワインでした!
次の1本はももさんから…
H山兄貴が70年代のピノを持ってきてくれるということだったので、その前にもう1本
と思いお願いピノをしたのですが、素晴らしい変化球でした!きっと、ブルゴーニュの
新旧対決(?)になるのかな…と思っていましたが、出てきたのはイタリアのピノ・ネロ
しかも、白が有名なイエルマンの造る赤(ピノ・ネロ)です!
名前がまたお洒落 "Red Angel on the Moonlight" 2007
しっかりとした凝縮感があり、それでいてしっかりと筋の通った酸味が、
やはりオールドワールドの繊細な味わい。美味しいです!
H山兄貴からの1本はコチラでした。
Domaine Bernards Delagrange Auxey-Duresses 1978
それ程、しっかりとした果実味が有るわけではないのだけど、ちょっと枯れた感じと
こもった熟成感じが素敵です!
後半戦は、ボルドーブレンド
まず最初に開いたのはふわりんが持って来てくれたこの1本
Chateau Lagrange Pomerol 1999
ちょっと馬小屋のようにこもった心地よい(?)臭み。柔らかな舌触り。
かなり良い感じに熟成感のあるメルロ。
K村さんからは、同じくボルドーですがこちらはカベルネ主体
Chateau Camensac 1995
こちらもいい感じの熟成感を感じられるボルドーです。Chateau Lagrange Pomerol
と比べるとこちらの方が古いけど果実の凝縮感がまだあるような印象。
非常に落ち着く味わいです。
あと残りは2本。
1本目は、米ネコさんのバースデーヴィンテージワイン
Charles Krug Vintage Selection CS 1969
エッジはすでにガーネットからレンガ色。味わいも果実の凝縮感はなく熟成感が前面に出て、
干しブドウやカシスのような味わい。酸味がそこそこ際立ってる印象。
ラストは、にょにょのバースデーヴィンテージのこちら
Les Forts de Latour 1967
1967年は、まだワインこそ見つかるもののあまり良い年ではないので、
今まで飲んだワインは結構いっぱいいっぱいのものが多かったかな…。なのであまり
期待はしていなかったのだけど、このLes Forts de Latour は別物でした!
色合いも先程の1967と比べてまだまだ若々しく、落ち着いた熟成感の中にもまだ
しっかりとした力強さ残っていました。まだ、十年は熟成しそうな予感…。
残念ながら Les Forts de Latour 1967 はもう残っていませんが、
Chateau Latour 1967 がもう1本あるので、また何年か後にこれを飲むが楽しみ…
今日の料理は、こんな感じでした。
<サーモンのマリネとウイキョウのサラダ仕立て>
グレープフルーツとレモンのヴィネグレットで
<総州古白鶏のタリアータと旬菜のインテガーメ>
ジャガイモのピューレとドライトマトのアクセント
<牛テールとアスパラ、グリーンピースのリゾット>
<三元豚のロースト>
ナツメグと赤ワインソース
今日は誕生日会ということもあったので、バースデーケーキを持ち込ましてもらいました。
残念ながらホールの状態で写真を撮るのを忘れてしまったのですが…、
みなさんにHappy Birthdayを歌ってもらい、5月誕生月の4人でローソクを吹き消しましたょ。
デザートには、今回急遽参加してくれることになった宮ちゃんのために
にょにょがネットで探した宮ちゃんのバースデーヴィンテージのリヴザルトをご提供。
タルトの香ばしさに、干しブドウのようなリヴザルトの甘みがなかなかよくマリアージュして
美味しかったです。
今日は、休みの日なのにみなさん参加してくれて本当に有難うございました!
心に残る誕生日になりました。
参加者9名で、そのうち誕生月の人が約半分の4人もいました。ワインは各自持込み式。
こんなワインが揃いましたょ!(結局、泡とデザートをにょにょが追加で持ってきたので、
9人で10本半という感じです)
まずは、泡から・・・
USオレゴン州のロゼ SOTER Brut Rose 2005
果実味たっぷりで、爽やかな酸味のあるロゼです!
次の1本は、USカリフォルニアのソーヴィニヨンブラン
Spottswoode Sauvignon Blanc 2009
ニュージーrンドやフランスのソーヴィニヨンブランとは違い、果実味がたっぷり。
後味に残る苦みと青さにソーヴィニヨンブランを感じますが、最初の印象は…うん、何だろう?!
けど、果実味たっぷりの酸もしっかりとしたUSにしてはなかなかのソーヴィニョンブランです!
次は、宮ちゃんからフランス出張のお土産のシャブリです!
最近はあまり国内で見ないかなと思ってたのですが、以前はシャブリというと
必ず聞く名前じゃなかったかな…
Domaine Laroche CHABLIS Premier Cru Les Beauroys 2007
ミネラル感もあり、時間が経つ程に旨みがでてきました。
次の白は、てんちょうから…
しっかりとした白をお願いしたのできっとシャルドネと思っていたのですが、
それじゃあ面白くないだろうとてんちょう。さすがです!
しかも、にょにょがLewis大好きなのを知ってて用意してくれました。
てんちょう、本当に有難うございました!
しっかりと樽のきいた厚みのあるソーヴィニヨンブラン。ソーヴィニヨンブランと聞かなかったら
シャルドネと答えてしまいそうなぐらい、しっかりとした厚みがあり、
果実味がしっかりしているところがニューワールドっぽいですが、決して甘すぎず
まるで良いボルドーブランのよう。余韻も長く本当に素晴らしいワインでした!
次の1本はももさんから…
H山兄貴が70年代のピノを持ってきてくれるということだったので、その前にもう1本
と思いお願いピノをしたのですが、素晴らしい変化球でした!きっと、ブルゴーニュの
新旧対決(?)になるのかな…と思っていましたが、出てきたのはイタリアのピノ・ネロ
しかも、白が有名なイエルマンの造る赤(ピノ・ネロ)です!
名前がまたお洒落 "Red Angel on the Moonlight" 2007
しっかりとした凝縮感があり、それでいてしっかりと筋の通った酸味が、
やはりオールドワールドの繊細な味わい。美味しいです!
H山兄貴からの1本はコチラでした。
Domaine Bernards Delagrange Auxey-Duresses 1978
それ程、しっかりとした果実味が有るわけではないのだけど、ちょっと枯れた感じと
こもった熟成感じが素敵です!
後半戦は、ボルドーブレンド
まず最初に開いたのはふわりんが持って来てくれたこの1本
Chateau Lagrange Pomerol 1999
ちょっと馬小屋のようにこもった心地よい(?)臭み。柔らかな舌触り。
かなり良い感じに熟成感のあるメルロ。
K村さんからは、同じくボルドーですがこちらはカベルネ主体
Chateau Camensac 1995
こちらもいい感じの熟成感を感じられるボルドーです。Chateau Lagrange Pomerol
と比べるとこちらの方が古いけど果実の凝縮感がまだあるような印象。
非常に落ち着く味わいです。
あと残りは2本。
1本目は、米ネコさんのバースデーヴィンテージワイン
Charles Krug Vintage Selection CS 1969
エッジはすでにガーネットからレンガ色。味わいも果実の凝縮感はなく熟成感が前面に出て、
干しブドウやカシスのような味わい。酸味がそこそこ際立ってる印象。
ラストは、にょにょのバースデーヴィンテージのこちら
Les Forts de Latour 1967
1967年は、まだワインこそ見つかるもののあまり良い年ではないので、
今まで飲んだワインは結構いっぱいいっぱいのものが多かったかな…。なのであまり
期待はしていなかったのだけど、このLes Forts de Latour は別物でした!
色合いも先程の1967と比べてまだまだ若々しく、落ち着いた熟成感の中にもまだ
しっかりとした力強さ残っていました。まだ、十年は熟成しそうな予感…。
残念ながら Les Forts de Latour 1967 はもう残っていませんが、
Chateau Latour 1967 がもう1本あるので、また何年か後にこれを飲むが楽しみ…
今日の料理は、こんな感じでした。
<サーモンのマリネとウイキョウのサラダ仕立て>
グレープフルーツとレモンのヴィネグレットで
<総州古白鶏のタリアータと旬菜のインテガーメ>
ジャガイモのピューレとドライトマトのアクセント
<牛テールとアスパラ、グリーンピースのリゾット>
<三元豚のロースト>
ナツメグと赤ワインソース
今日は誕生日会ということもあったので、バースデーケーキを持ち込ましてもらいました。
残念ながらホールの状態で写真を撮るのを忘れてしまったのですが…、
みなさんにHappy Birthdayを歌ってもらい、5月誕生月の4人でローソクを吹き消しましたょ。
デザートには、今回急遽参加してくれることになった宮ちゃんのために
にょにょがネットで探した宮ちゃんのバースデーヴィンテージのリヴザルトをご提供。
タルトの香ばしさに、干しブドウのようなリヴザルトの甘みがなかなかよくマリアージュして
美味しかったです。
今日は、休みの日なのにみなさん参加してくれて本当に有難うございました!
心に残る誕生日になりました。
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