USワイン会 [ワイン会]
今日は、神田にあるシャンドゥソレイユでワイン会をしました。
内容はUSばかり8種類+デザートワイン(これはUSではないですが…)
こんな感じのラインナップでした!
①Gloria Ferrer Brut Rose 2006 (泡)
②Robert Mondavi Sauvignon Blanc 2003 (白)
③Newton Unfiltered Chardonay 2005 (白)
④Fess Parker Pinot Noir 2006 (赤)
⑤Archery Summit PN Preium Cuvee 1996 (赤)
⑥Paoletti Cabernet Sauvignon 1994 (赤)
⑦Dunn Howell Mountain CS 1988 (赤)
⑧Jordan Cabernet Sauvignon Alexander Valley 1976 (赤)
⑨Chateau HAURA 2002 (CERONS)
まずは泡で乾杯!
今日のにょにょの定番のGloria Ferrer Royal Cuvee ではなく BRUT ROSE
でした。Royal Cuvee 程グラスに注いだ瞬間に広がる華やかなフルーツの香り等
はなく、ちょっとチャーミングだけどドライな印象でした。ピノ92%、シャルドネ8%です。
②Robert Mondavi Sauvignon Blanc 2003は、モンダヴィのFUMEの印象
というよりは、樽のきいたソーヴィニヨンブランという感じでした。
グラスに注ぎたてはあまりソーヴィニヨンブランの印象はなく樽が主張していましたが
後半だんだんそれっぽさ(爽やかな酸と青草のような印象)がでてきていました。
③Newton Unfiltered Chardonay 2005は、何度も飲んでいますが
樽の使い方が上手です!樽があまり好きでない方にはどうかと思いますが、
樽からくるキャラメルっぽい印象と果実味があり熟成感がでてきたシャルドネの
味わいがなかなか絶妙でした。
ピノノワールは、全く違うタイプの2つを用意しました。
1つ目は、典型的なカリピノの印象を持つサンタバーバラのピノ。
④Fess Parker Pinot Noir Bien Nacido Vineyard 2006
非常に濃くふくよかな果実味と凝縮感があるピノノワールです。ポマールの
クローンらしいですが、アルコールも14.9%とブルゴーニュとは全く違った印象。
ニューワールド好きなにょにょとしては、これはこれで美味しい!
もう1つは、オレゴン州のピノノワール。カリピノよりはかなりブルゴーニュに
近い仕上がりになっています。しかも、ヴィンテージは先程のカリピノと10年違い!
⑤Archery Summit PN Preium Cuvee 1996
アーチェリーサミットは、カリフォルニアのPine Ridge Winery の Gary Andrus が
オレゴンでピノつくるために始めたワイナリーで、1993設立。
今回の1996年は実家の近くの酒屋さんに10年近くもほぼ同じ値段で置いてあった
ものを最近仕入れたものでした。けど、状態もよくいい感じの熟成感が
出始めていました。酸の感じもまだまだ熟成しそうな雰囲気。
味わいも先程のサンタバーバラのものと比べると、もっとクールできれいな印象。
後半は、年代の違うカリカベ3種類です。
1つ目が、イタリア人のJohn Paoletti(ロスアンゼルスでレストランを経営)が
1994年に始めたワイナリー。そう、今日のワインはその記念すべきファーストリリース
なんですょ!
⑥Paoletti Cabernet Sauvignon 1994
1994年の割には結構熟成がすすんでおり、ちょっと血生っぽい獣系の
雰囲気のあるカベルネでした。
2つ目は、⑦Dunn Howell Mountain Cabernet Sauvignon 1988
昔からカベルネに特化したこだわりのあるワイナリー。造っているのも
今回のHowell MountainとNapa Valley アペラシオンの2種類のみ。
1988年はあまり良い年ではありませんでしたが、まだまだ元気なしっかりと
した造りです。果実味はそれ程強くなく、酸がきっちりとあり締まった印象。
熟成感もありますが、まだまだいけそうな感じでした。
3つ目は、⑧Jordan Cabernet Sauvignon Alexander Valley 1976
今日残念ながら急遽来れなくなってしまったふわりんのお友達のバースデイ
ヴィンテージでもあった1本。熟成はちょうどピークといったところでしょうか、
1つ前のDUNNとは間逆のやわらかくなった果実の甘みがぷんぷんしている
ワインでした。
若いJORDANも結構しっかりしていて個人的には好きなのですが、
これはこれで全然印象が変わってしまいました。
そして、最後はデザートワイン。ボルドー大学のドゥニ・ドゥブルデュー教授
コンサルのもと、ソーテルヌとはガロンヌ川をはさんだ対岸であるCERONSで
造らたデザートワインです。甘い中にも程良い酸があり、最後に1杯飲むと
かなり癒されます。
料理もいつもながら非常に満足のいくものでした。
<オードブル盛り合わせ>
<ベルギー風タルタルステーキ>
<ムール貝の白ワイン蒸し>
<ポテトフライ>
<デザート>
何か一部後半の料理の写真が抜けてしまったかも…
本日参加頂きましたみなさま、お楽しみ頂けましたでしょうか?
本日は本当にどうもありがとうございました。また是非宜しくお願いします。
内容はUSばかり8種類+デザートワイン(これはUSではないですが…)
こんな感じのラインナップでした!
①Gloria Ferrer Brut Rose 2006 (泡)
②Robert Mondavi Sauvignon Blanc 2003 (白)
③Newton Unfiltered Chardonay 2005 (白)
④Fess Parker Pinot Noir 2006 (赤)
⑤Archery Summit PN Preium Cuvee 1996 (赤)
⑥Paoletti Cabernet Sauvignon 1994 (赤)
⑦Dunn Howell Mountain CS 1988 (赤)
⑧Jordan Cabernet Sauvignon Alexander Valley 1976 (赤)
⑨Chateau HAURA 2002 (CERONS)
まずは泡で乾杯!
今日のにょにょの定番のGloria Ferrer Royal Cuvee ではなく BRUT ROSE
でした。Royal Cuvee 程グラスに注いだ瞬間に広がる華やかなフルーツの香り等
はなく、ちょっとチャーミングだけどドライな印象でした。ピノ92%、シャルドネ8%です。
②Robert Mondavi Sauvignon Blanc 2003は、モンダヴィのFUMEの印象
というよりは、樽のきいたソーヴィニヨンブランという感じでした。
グラスに注ぎたてはあまりソーヴィニヨンブランの印象はなく樽が主張していましたが
後半だんだんそれっぽさ(爽やかな酸と青草のような印象)がでてきていました。
③Newton Unfiltered Chardonay 2005は、何度も飲んでいますが
樽の使い方が上手です!樽があまり好きでない方にはどうかと思いますが、
樽からくるキャラメルっぽい印象と果実味があり熟成感がでてきたシャルドネの
味わいがなかなか絶妙でした。
ピノノワールは、全く違うタイプの2つを用意しました。
1つ目は、典型的なカリピノの印象を持つサンタバーバラのピノ。
④Fess Parker Pinot Noir Bien Nacido Vineyard 2006
非常に濃くふくよかな果実味と凝縮感があるピノノワールです。ポマールの
クローンらしいですが、アルコールも14.9%とブルゴーニュとは全く違った印象。
ニューワールド好きなにょにょとしては、これはこれで美味しい!
もう1つは、オレゴン州のピノノワール。カリピノよりはかなりブルゴーニュに
近い仕上がりになっています。しかも、ヴィンテージは先程のカリピノと10年違い!
⑤Archery Summit PN Preium Cuvee 1996
アーチェリーサミットは、カリフォルニアのPine Ridge Winery の Gary Andrus が
オレゴンでピノつくるために始めたワイナリーで、1993設立。
今回の1996年は実家の近くの酒屋さんに10年近くもほぼ同じ値段で置いてあった
ものを最近仕入れたものでした。けど、状態もよくいい感じの熟成感が
出始めていました。酸の感じもまだまだ熟成しそうな雰囲気。
味わいも先程のサンタバーバラのものと比べると、もっとクールできれいな印象。
後半は、年代の違うカリカベ3種類です。
1つ目が、イタリア人のJohn Paoletti(ロスアンゼルスでレストランを経営)が
1994年に始めたワイナリー。そう、今日のワインはその記念すべきファーストリリース
なんですょ!
⑥Paoletti Cabernet Sauvignon 1994
1994年の割には結構熟成がすすんでおり、ちょっと血生っぽい獣系の
雰囲気のあるカベルネでした。
2つ目は、⑦Dunn Howell Mountain Cabernet Sauvignon 1988
昔からカベルネに特化したこだわりのあるワイナリー。造っているのも
今回のHowell MountainとNapa Valley アペラシオンの2種類のみ。
1988年はあまり良い年ではありませんでしたが、まだまだ元気なしっかりと
した造りです。果実味はそれ程強くなく、酸がきっちりとあり締まった印象。
熟成感もありますが、まだまだいけそうな感じでした。
3つ目は、⑧Jordan Cabernet Sauvignon Alexander Valley 1976
今日残念ながら急遽来れなくなってしまったふわりんのお友達のバースデイ
ヴィンテージでもあった1本。熟成はちょうどピークといったところでしょうか、
1つ前のDUNNとは間逆のやわらかくなった果実の甘みがぷんぷんしている
ワインでした。
若いJORDANも結構しっかりしていて個人的には好きなのですが、
これはこれで全然印象が変わってしまいました。
そして、最後はデザートワイン。ボルドー大学のドゥニ・ドゥブルデュー教授
コンサルのもと、ソーテルヌとはガロンヌ川をはさんだ対岸であるCERONSで
造らたデザートワインです。甘い中にも程良い酸があり、最後に1杯飲むと
かなり癒されます。
料理もいつもながら非常に満足のいくものでした。
<オードブル盛り合わせ>
<ベルギー風タルタルステーキ>
<ムール貝の白ワイン蒸し>
<ポテトフライ>
<デザート>
何か一部後半の料理の写真が抜けてしまったかも…
本日参加頂きましたみなさま、お楽しみ頂けましたでしょうか?
本日は本当にどうもありがとうございました。また是非宜しくお願いします。
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